運動会を終って
2015年11月・第454号「風の子だより」より

 去る10月17日(土)に、風の子の運動会が小松小学校にて行われました。当日は一日晴天にて、暖かく、さわやかな運動会日向でした。3才以上の幼児は、全員出席で、子どもたちが楽しんでいる様子が伺えます。

 園では、昨年の運動会では0才児が広い場所で、大勢の人がいる中で参加することは大変無理があると考え、自由参加という形で対応しました。今年は、この範囲を1才児にまで広げて実施することに致しました。

 今後の課題としては、この小さい年令の子どもたちに対して、何かさせるのではなく、楽しく参加できる方法を検討していく必要を感じています。

 さて、いつの時代でも運動会の主役は、五才児「ぞう」さんです。「ぞう」さんの活躍は、下の3才、4才の子どもたちの憧れであり、目標ともなりますし、保護者にとっても将来の我子の姿を描くことができます。

 今年の「ぞう」さんのリズム、「よさこいソーランロック」は見事な出来栄えでした。過去にないアンコールの声が広くかかり、もう一度演技が行われたのは驚きでした。何よりも「ぞう」さん自身びっくりしたことでしょう。そして、この経験が自信をつけ、一廻り大きく成長していくに違いありません。こうして見ると運動会は単なる行事ではなく、成長の節目をつくっていく役割を果たしていると言えます。子どもにとっての行事は、そういった目的が含まれている必要があるのでしょう。

 風の子の運動会は、園だけが子どもを対象につくり上げるのではなく、保護者と共に楽しい運動会に盛り上げていくよう努めてきました。その目的が充分に実現できたように思います。

 準備や片付けも、沢山のお父さんたちのご協力をいただきました。プログラムも親子参加が多く、お父さんお母さんたちも楽しんでいただきましたが、何よりも子どもたち自身が嬉しい一日だったと思います。「親と園とで育てる子ども」をスローガンにして事業をすすめてきた風の子保育園ですので、また来年の運動会を実のあるものにしたいと念じております。

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社会福祉法人 水仙福祉会