グループ相談

◎過去のレポート
保護者が困っていること、相談したいこと・子どもの意思表示に対する対応について(2016年7月)

 今回は、本人がわがままを言う時に「意思」「要求」が強くなってきた時の対応に困るなどの内容が多かったです。母親が体調不良で寝込んでいる時は、本人が自分でできることをあえてせず、母親に無理を言って要求することがあり、その思いに応えることはとてもしんどい。また、子どもがかんしゃくを起こした時、その背景や原因がわからず対応に困るなどの母親の率直な思いが出されました。母親同士の経験を伝え合い、意見交換をしながら以下のような助言やコメントをして、大切なことを確認しました。

 子どもは、母親を困らせようとしているわけではなく、母親の体調が気になり戸惑っていることもあります。また「大丈夫?」と言葉で表現することがまだ難しい子どもは、母親に間接的に甘えたり伝えたりすることが多いです(寝ていると指で目を開けようとする、蹴る、髪を引っ張るなど)。

 子どもの思いにていねいに応えることは必要だが、どうしてもしんどい場合は我慢せず、子どもに母親からの思いを伝えることも大切です(「今しんどくて聞いてあげられないから待っててね」など)。子どもの行動やかんしゃくには必ず意味があり、その思いを聞いてもらえると自分からしっかり意思を伝えることができたり、コミュニケーションが広がったりと成長につながります。

 また、言葉が増え伝えるうれしさや喜びを経験すると、自分でできることもあえてせず、両親に甘えて要求することも増えます。親は全てに応えていくことにしんどくなることもありますが、母親だけでがんばるのではなく父親とも協力して、本人の思いに応えるようにしていきます。そうすると、伝わった喜びや自信が増え、今度は自分でできるようになったり「したい」という意欲が出てきます。

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