目 的

 「週末1人で過ごすのがつまらない」「友達がほしい」「普通の話しがしたいけどどうしたらいいかわからない」という声を聞いて、昨年度より始めたのが余暇活動です。

 通所施設に通っている人たちは、生活の範囲が限られている場合が多く、同じ場所ばかりでなく色々な所へも行ってみたいが、1人で出かけるには自信がないなど、特に休みの日の過ごし方が難しいようで、施設、家以外にほっとできる居場所作り、社会経験を増やす目的で始まりました。

 活動の中心となっているのは中、軽度の知的障がいのある風工房とワークセンター豊新(東淀川グループ)、風の子そだち園とべぇかりぃ風(西淀川グループ)の利用者の方々です。彼らが「本人の会」という会を作り、自分たちがやりたいこと、体験してみたいことなどを一緒に話し合い、計画をたて、休日を使って行なっています。

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