伝統行事

ハロウィンやクリスマスなど海外の行事が今日本でも盛んに行なわれています。一方で、日本の伝統行事について家庭では行なわれなくなったものも少なくありません。
水仙福祉会の各施設では古き良き(意味のある)日本の伝統行事を継承すべく、利用児・者とともに行事に取り組んでいます。なお、もちろん海外からの行事もみんなで楽しんでいます。

お正月
昔から、元旦には「年神様(としがみさま)」という新年の神様が、一年の幸福をもたらすために各家庭に来られる、とされています。その年神様を迎え入れてお祝いし、たくさんの幸せを授けてもらうために、様々な正月行事や風習が生まれました。伝統的なお正月の飾りにはそれぞれ古来から伝わる意味があるようで、鏡餅は「円満に年を重ねる」といった意味があるそうです。ワークセンター豊新でも、利用者さんと一緒に鏡餅を飾ったり、絵が得意な利用者さんに今年の干支である戌の絵を描いてもらったものを飾り、お正月を迎える準備をしました。

節分
節分の言われとは…昔、京都に鬼が出て、みんなを困らせていました。その時に、神様からのお告げで、豆を鬼の目に投げて、退治したという言い伝えがあります。「鬼=魔」としたならば、「魔(ま)を滅(め)っする」という言葉から、その年が無病息災で過ごせるようにと、豆を撒くようになりました。ワークセンター豊新でも創作の時間に鬼のお面を作り、豆まきをしました。

ひなまつり
女の子の成長を祈るために行なわれる行事として知られているひな祭りですが、ひな人形は子どもに降りかかる厄(よくないこと)を身代わりに受けてくれるという言い伝えがあります。ワークセンター豊新でも、利用者さんと一緒に折り紙等でひな人形や3月のカレンダーを作ったり、ちらし寿司を食べたりして、ひな祭りをお祝いしました。散らし寿司の中の具には意味があり、えび(長生き)、れんこん(見通しがきく)、豆(健康でまめに働ける)など縁起のいい具祝いの席にはふさわしいとされています。

七夕
七夕と言えば織姫と彦星の伝説が有名ですが、その昔日本の行事に着物を織って棚にそなえ、神様を迎えて秋の豊作を祈ったり、人々のけがれをはらうといった神事があったそうで、それがのちの七夕の云われとされています。さて、今年もワークセンター豊新は、丹波の山からいただいてきた大きな笹に、例年にも増してたくさんの短冊や絵飾りをとりつけました。それぞれの願いごとを書く姿は利用者さんも職員もみんな真剣です。色とりどりの短冊には、「お父さんがよくなりますように」と家族の健康を願うものや、「毎日がんばっているよ」と書かれたものもあり、心がほっこりしました。

戻る
トップページに戻る
設置・運営主体
社会福祉法人 水仙福祉会
ワークセンター豊新

〒533-0014 大阪市東淀川区豊新2-7-3
TEL:06-6990-8270  050-3541-8076 FAX:06-6990-8271