輪読タイム(2018年3月)

昨年より輪読の講師の方を招いて、「輪読の会」を行なっています。輪読とは、ひとつの物語を数人で読み合わせる音読方法です。それぞれが読み手・聴き手となり、全員で物語を読み進めていきます。全員が主役になり、全員が協力し合って作品を味わえる貴重なひと時です。物語や詩、時には歌や落語も題材に、毎回講師が選りすぐりのお話を持ってきてくださいます。「声が震えるから…」とあまり乗り気ではなかった方も、始まれば大きな声でていねいに読んでおられます。演者のように心を込めて読まれる、その凛とした声にスタッフも魅了されます。以前、家族交流会の際に講師を招いて開催したところ、ご家族の方にも大好評でした。声を出すことや読む楽しさを感じられたとのことでした。今後もどんな題材を持ってきてくださるのか、楽しみにしております!

まずは体操で身体をほぐします
発声練習をしながらしっかりと伸ばします
自分の番が来るまではドキドキしながら…
物語が始まると皆さんの演じる心を感じます
読んでいただくのはそれぞれ数行の文章です
水仙の家での活動を、講師の方が広報でご紹介くださいました!


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