「第4回 障がい児・者とともにふれあう広場」
（平成28年3月5日）
 平成28年3月5日、エルモ西淀川さん、松福会さんの施設をお借りして「第4回 障がい児・者とともにふれあう広場」を開催しました。地域の方々を含め約350人の方々に集まっていただき、舞台発表や模擬店など、春の1日を楽しみました。このイベントは障がいのある人をはじめ、すべての人が住みよい地域となることをめざして活動している西淀川区障がい者地域自立支援協議会の生活就労部会が企画し、区社会福祉協議会さんをはじめ多くの方々の協力によって手づくりで開催しました。そして、これが当日の手づくりプログラムです！⇒パンフレット 表面 ・ 裏面 春の暖かさに包まれて 当日は春らしい陽気に誘われ多くの方々がご来場され、たくさんの笑顔が会場のあちこちにあふれていました。今回、舞台発表や模擬店で参加する事業所が増えたり、初めて淀商業高等学校の生徒さんにボランティアとして参加をお願いしたり、新しい出会いが増え、会場を盛り上げました。 みんなの人気者「に〜よん」 西淀川区のゆるキャラ「に〜よん」も会場に駆けつけてくれました。「に〜よん」の周りには、子ども・大人を問わず、たくさんの人が集まり、人気を独り占めしていました。「に〜よん」の絶大な人気は、ふれあう広場の人と人を和やかにつないでくれました。 素敵な出会いがあった舞台発表  たくさんの笑顔がみられた舞台発表。どの発表も一生懸命、そして楽しい発表でした。地域の老人福祉センターで活動されているフラダンスグループのみなさんが駆けつけてくれました。会場で観ている方々にもレイをかけ、舞台上や舞台下に呼んでくれて、みんなでフラダンスを踊りました。初めてで踊れるかなぁ〜と不安げな人も、フラダンスグループのみなさんが「大丈夫、大丈夫！」と勇気づけ、そしてやさしく教えてくれ、舞台と客席が一体となり、楽しい時間が流れました。プログラムの最後には、全員でフォークダンスも行ないました。初めての取組みでしたが、たくさんの人が舞台で踊ってくれ、ボランティアで来ている高校生と手をつなげた！と笑顔で教えてくれる人もいました。たくさんの舞台発表があり、一つひとつの様子を書きたかったのですが、今回はピックアップしてお伝えしました。 来年に向けて 障がいのある人・ない人問わず、地域住民がふれあう広場として、来年もぜひ開催したいと考えていますので、多くのみなさんの協力と参加をお願いします。 |
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