自立支援協議会

概要 組織図 活動状況

 
概要
・自立支援協議会とは
西淀川区は、散策・サイクリング道路として有名な大野川緑陰道路が東西に伸び、人情豊かで地域活動や市民による活動が活発な区である反面、ひとり暮らしの高齢者や障がいのある方など、支援を必要とする人も増えています。
自立支援協議会は区内の障がいに関係する支援者や当事者が集まって、地域課題を共有し、行政と共同で「障がいのある人が住み慣れた場所でいきいき過ごせる」ことを目指した活動を行なっています。
・めざすもの
1. 支援ネットワークの確立
2. 権利擁護と人権の尊重(虐待防止と差別解消)
3. 本人のニーズを尊重した支援体制の確立(本人主体の支援)
4. 共に暮らすパートナーとして地域との支え合う関係の確立
5. ライフスタイルの各時期に応じた支援体制の確立と家族支援
・主な業務
1. 困難事例(個別事例)への対応についての協議調整
2. 地域の関係機関によるネットワークの構築(高齢者支援機関等との連携)
3. 相談支援に関すること(研修や相談支援体制整備に関する協議等)
4. 障がい福祉サービスに関すること(研修や課題整理等)
5. 地域の社会資源の活用及び改善、開発
6. 委託相談支援事業者の運営評価への意見提出
7. 権利擁護等専門部会の設置と運営
・構成
行政機関、障がい者基幹相談支援センター、社会福祉協議会、相談支援事業者、障がい福祉サービス事業者、保健・医療関係者、子育て支援関係者、学校(幼稚園・保育所含む)、高齢者支援事業者、障がい者相談員(身体・知的)、民生児童委員、障がい者雇用企業、当事者(家族含む)

 
組織図

・運営委員会・権利擁護委員会/区長と障がい者施策を考える会
会長・各部会の代表者・社会福祉協議会(ふくふく)・区役所が集まって、各部会の活動報告や抽出された課題について話し合います。
・こども部会(1回/1ヶ月)
地域の保育所や幼稚園、小学校、支援学校や児童発達支援センター、放課後等デイサービス、区役所など、こどもを支援している関係機関が集まっています。
○放課後等デイサービス連絡会(1回/2ヶ月)
児童発達支援センター・児童発達支援事業所や放課後等デイサービス運営事業所が集まり、連携を取っています。
・生活・就労部会(1回/2ヶ月)
障がいのある人が日中に活動したり働いたりすることをお手伝いする事業所が集まっています。
○グループホーム連絡会(1回/2ヶ月)
グループホーム運営事業所が集まり情報交換を行ないます。
・相談支援事業所部会(2回/1ヶ月)
福祉サービスを利用している方・したい方の相談に乗って、サービス利用の調整など、本人が望む生活のコーディネートのお手伝いをします。
・居宅介護事業所部会(1回/3ヶ月)
障がいのある方の家事や入浴など家での生活や、外出の支援をしているヘルパー事業所が集まっています。

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設置・運営主体
社会福祉法人 水仙福祉会