自然学校(2019年10月・丹波)

今回の自然学校は、5月に植えたサツマイモの収穫です。当日は1日強い雨の予報でしたが、みんなのパワーで小雨となり、無事に自然を楽しむことができました。畑に向かう途中で「アカハライモリ」を見つけ、みんなで観察していました。サツマイモ畑は、まるで緑のじゅうたんの様で、長く伸びたツルで覆われており、まずはツルの収穫から行ないました。長く伸びた親ヅルからツルをていねいに切り取りました。その後、スコップを使ってサツマイモの収穫。子どもたちは出てきたサツマイモを手に持ち、目をキラキラさせてとてもうれしそうでした。サツマイモのツルは、子どもが畑から洗い場まで運びました。操作が難しい一輪車をバランスを取りながら時には「あっ、落ちた」と言いながらもだんだん上達していました。洗った芋のツルは、親ヅルとツルに分けて処理をし、きんぴらを作りました。調理しているうちに子どもだけで味付けし、おいしく仕上げていました。「おかわり、おかわり」と大好評でした。芋掘り、ツルの収穫、調理と秋の丹波を体験してきました。

丹波へ電車でGO!
小雨のなか、まずはツルを収穫します
うんとこしょ、どっこいしょ!
じゃ〜ん!
まだまだ残っているのお芋は大きなスコップで
収穫したツルを一輪車で運びます
こんなにもツルが…!
親子で選別中
採れたてのツルを使って調理します
ツルのきんぴら、おいしいな!


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設置・運営主体
社会福祉法人 水仙福祉会