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事業計画 |
法人事業 |
1. | 令和5年6月評議員会及び理事会にて建設の承認を得た東淀川区豊新地域における障がい者グループホーム(イーハトーブ風の家センターハウス;2・3階部分)・有料老人ホーム(4階部分)・地域交流センター(1階部分)については、本年3月末日において完了する運びとなった。ついては、この新設される建物の運用について、新年度より漸次活用できるよう内部整備を行ない、開所準備を進めていきたい。 |
2. | 法人の理事会、評議員会等の役員の構成が国の定める望ましい方向性に比して遅れがあるとの意見があるので、若干の必要な改革を行なっていきたい。 |
3. | 法人事業本部の後継者および各施設の管理者確保が早急の課題となっている。このため人材確保に努めるとともに、法人内の研修の強化、人材の発掘に力を注いでいきたい。 |
4. | 施設職員確保の困難さが続いているが、福祉や保育士養成校との関係が浅くなっている傾向があるので、再度緊密な関係を築いていかねばならない。昨年にも増して、その努力をしていきたい。 |
5. | 法人内各施設の築後年数が長くなっている所が多くなっている。このため大規模な補修を必要とする所が続出している。補修には多額の費用を要するので、各施設において経費の節約に努め、民間資金の確保、補助金の申請等を行ない、施設の安全管理に努力していきたい。 |
6. | 法人内施設の中で、敷地を大阪市から賃借している施設が5か所存在している。これらは期限のある賃貸借契約を結んでいるのであるが、漸次契約が満了する時期に来ており、将来的に不安定な状況である。経営の安定のため、この契約関係を明文化し、施設活動の将来を守っていきたい。 |
風の子保育園・風の子ベビーホーム |
1. | 事業について
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2. | 保育内容・家族支援
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3. | 職員の資質向上と待遇改善に向けて
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4. | 地域福祉について 地域子育て支援拠点事業として、子育て支援や育児相談を行ない地域貢献に努める。
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風の子児童館子どもの家 |
1. | 事業について 学童期の子育てを支援する風の子児童館は、就労する親の為に単に子どもを預かるのではなく、子どもが落ち着き安心できる家庭に変わる居場所として担っていく。また子どもにとって、家庭、学校、児童館との三元化された生活の為、学校や家庭での個々の悩みを把握し、保護者との連携を密にとり、心身共に健全な育成に努める。
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2. | 活動内容について
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3. | 職員の資質向上について 風の子保育園や法人全体での職員研修に積極的に参加すると共に、児童館関係、地域福祉関係職員として地域福祉、およびセツルメントの理念についても研鑽し理解を深める。 |
風の子デイサービス |
1. | 事業について 3つの事業(児童発達支援・放課後等デイサービス・障がい児相談支援と計画相談支援)の充実をはかる。 |
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2. | 療育について ①本人主体、②家族支援、③ライフサイクル支援の3点を基本に、子どもの主体性を尊重した支援を大切にする。事業所と家庭が協力する関係を築き、子どもにとって安心できる環境やかかわりのあり方を保護者と共に考える。
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淡路こども園 |
1. | 療育について 従来通り、4つの事業(児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援、障がい児相談支援と計画相談)を実施。中核拠点型の児童発達支援センターとして①幅広い高度な専門性に基づく発達支援、家族支援機能、②地域の障がい児通所支援事業所に対するスーパーバイズ、コンサルテーション機能、③地域のインクルージョン推進の中核機能、④地域の発達支援の入口としての相談機能の役割を担える体制を整える。 |
2. | 療育内容について 「本人主体」「園と家庭が両輪となって協力する」「ライフサイクル支援」の基本理念に基づき、丹波や比良の自然体験施設で自然に親しむ経験を積んだり、絵本や音楽を療育に取り入れ、子どもたちの興味や表現の幅が広がるように活動を工夫する。 |
3. | 家族支援・相談支援について 近年は、複合的課題を抱えた家庭が増えているため、本人支援と家族(きょうだい)支援が不可欠である。家庭の状況に応じてカウンセリング等の専門家による相談と具体的な支援が必要なため、ケース会議の実施や関係機関との連携を積極的に行なう。また、保護者会や卒園児親の会(友の会)のつながりを活かし、保護者同士で支え合う関係を応援する。 |
4. | 職員の資質向上について 近年の新人職員の傾向として、コミュニケーションが苦手な人が少なくない。日頃から職員同士でコミュニケーションをはかり、人間関係を築くことで、気付きや手応えを感じられるようにしたい。加えて、若手職員のやってみたい事を応援し、挑戦することがモチベーションにつながるように職場の雰囲気づくりを大切にしたい。 |
5. | 地域福祉について 療育等支援事業として、在宅の親子向けのそだちの教室や発達相談を実施。地域の行事やこども食堂への参加、ふれあいまつりの地域開放、ボランティアの受け入れを行なう。また、東淀川区障がい者地域自立支援協議会の一員として、地域福祉の推進に積極的に関わる。 |
姫島こども園 |
児童発達支援センターとして、4つの事業(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・障がい児相談支援と計画相談支援)の充実をはかるとともに、報酬体系に対応し安定した施設運営をめざす。 |
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児童発達支援(未就学児対象、定員30人) 職員が高度な専門性を持ち、5領域(社会性・コミュニケーション・認知・運動・生活)に基づいた支援を実施。利用児との「基本的信頼関係」を基盤に、本人の主体性を尊重した支援を行なう。 |
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・ | 放課後等デイサービス(小中高生対象、定員10人) 幅広い年齢層の学齢児に対して、本人主体の療育を実施し、子どもの声に耳を傾け、保護者と丁寧に対応を検討する。並行して学齢期に生じる諸問題の相談に乗る。卒業後の進路の一つとして、法人内の成人施設との連携を深める。 |
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・ | 家族支援 我が子との関わり方、家族関係、きょうだい児、発達や進路等、子育てに関する様々な悩み事に耳を傾け、細やかな相談の場を用意する。家族間の交流や支え合いを支援する。家族の相談力を高め、家族の力で問題を解決できるような力を培う。また延長保育、個別の送迎、出産時のフォロー等、園で柔軟に対応する。 |
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・ | 柱となる他の事業 「保育所等訪問支援事業」「障がい児相談支援事業・計画相談事業」「療育等支援事業」については、専門性に基づく発達支援を基盤に、柔軟に対応する。また、地域のインクルージョン推進をめざし、積極的に地域に出向く機会を増やす。 |
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・ | その他めざすもの 職員の資質向上のための研修を積極的に実施する
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風の子そだち園 |
1. | 4月より新たに支援学校を卒業する2名を受け入れる。 |
2. | 日中活動支援の中で法人内外の施設間交流を進める。情報交換やネットワークを広げることにで、より充実した支援を目指す。 |
3. | 日中活動支援の中で利用者が役割として施設運営に関わるような取り組みを行なう。 |
4. | 近年、利用者の高齢化に伴い疾病の増加が見られるため、嘱託医、連携医療機関、看護師、関係機関、家族と連携して、利用者の健康管理に努める。また入院、手術等に至った場合は必要な治療が行えるよう支援する。 |
5. | 本人、家族、医療、福祉の関係機関とのサービス担当者会議の頻度を増やし個別の支援計画がよりニーズに合ったものになるように取り組む。 |
6. | 施設環境、設備に関して、旧館の内装の修繕を行なう。また耐用年数が過ぎている電話機の交換をする。セキュリティ面で危険性がある古いバージョンのノートパソコン11台の買い替えを行なう。走行距離27万キロを超えている車両の買い替えを検討する。老朽化に伴いグループホームの水回りの修繕を行なう。 |
7. | 昨年度末に増床の整備をしたグループホーム(花の家1階)にて、新たに2人の重度障がい者かつ強度行動障害のある利用者の受け入れを行なう。(令和6年度大阪市障がい者グループホーム整備費補助事業の補助金交付決定済)また歩行が出来ない、または歩行が難しい利用者を移動の面での生活の広がりや防災の観点から1階の新設した部屋への引っ越しを提案し支援の充実を図る。 |
8. | 昨年度末に空床がでたグループホームで本人の自立に向けてのニーズや家庭の事情のニーズに応えるために空床型ショートステイを実施。 |
9. | 4月より東淀川区で運営が始まるグループホーム、イーハトーブセンターハウスに入居を予定している利用者を支援し、運営に関して東西の職員間で密に連携を行なう。 |
10. | 地域に根ざした施設作りを目指す。グループホームに関しては地域連携推進会議を実施する。 |
ワークセンター豊新 |
1. | 事業について
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2. | 支援内容
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3. | 地域福祉について
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水仙の家 |
1. | よりよいサービスの提供を目指す
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2. | 地域社会への貢献と責任
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3. | デイサービス(地域密着型通所介護/総合型通所サービス)
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4. | 訪問介護(総合事業および障がい福祉サービスも含む)
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5. | 居宅介護支援事業
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6. | 総合相談窓口(瑞光ブランチ)
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風の輪 |
1. | 相談支援事業
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2. | 居宅介護事業所(居宅介護、行動援護、移動支援)の運営
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